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大東塾十四烈士六十六年祭

8月25日、大東会館にて執り行はれた大東塾十四烈士六十六年祭に参列した。

昭和20年、影山正治大東塾塾長が出征してゐたために、父である影山庄平翁が塾長代行を務められてゐた。8月25日、庄平翁を含む大東塾の14名は「清く捧ぐる吾等十四柱の皇魂誓つて無窮に皇城を守らむ」との共同遺書をしたためて、代々木練兵場(現代々木公園)にて、古式に則り割腹自決を遂げた。
代々木公園の自刃現場には大東塾十四烈士の碑が建立されてゐる。

終戦時の集団自決としては、22日の尊攘義軍十二烈士女、23日の明朗会十二烈士女、そして大東塾十四烈士が知られてゐる。
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尊攘義軍12烈士女弔魂祭

22日、東京・港区の愛宕神社にある慰霊碑前で尊攘義軍12烈士女弔魂祭が斎行され、参列した。

降伏に反対し徹底抗戦を主張してゐた尊攘同志会は、昭和20年8月16、17日に木戸邸を襲撃するが目的を果たせず愛宕山に篭城。特高が解散の説得を試みるも、篭城した尊攘同志会10名は、22日の午後6時に「天皇陛下万歳」を叫び手榴弾で自決したのである。そして、その5日後、尊攘同志会自決現場で夫人2名が夫のあとを追ひ拳銃自決。この12名が尊攘義軍12烈士女である。

尊攘義軍12烈士女弔魂祭は午後5時から執り行はれて、自決の時間である6時に黙祷を捧げ、海行かばを合唱し、そして尊攘義軍の誓願詞「尊皇絶対 生命奉還 神州恢復 朝敵撃滅 天津日嗣天皇弥栄」を唱和した。

エネルギー問題

東日本大震災と福島原発事故以降、エネルギー問題が大きな課題となってゐる。

エネルギーを考へるなら、その原点は我々が生きていくための食物である。日本人の食生活は米を中心とすることは神話で決定された事実であり、栄養学的にもそれが正しい。ただし、栄養は白米でなくて玄米の話しである。

麦では不足する栄養を補ふために肉などが不可欠となる。これではエネルギー効率としてはすごく悪い。家畜を育てるには広大な敷地を必要とし、そのために西洋では領土拡張のための戦争が繰り広げられてきた。これが西洋の「近代」の原理である。

僕は基本的には西洋近代文明を受容しない立場、すなはち熊本敬神党(神風連)的発想から脱原発依存である。脱原発により「近代」から脱却するのが個人的には望ましいと思ってゐる。天照大御神様の御代までといふのが究極だが、それが叶はずとも神武天皇の御代に回帰することを願ふのである。それは西洋的近代生活を捨てて、神武天皇の御代の米づくり共同体社稷に戻らうといふことだ。

大震災以降、世界は急激にスマート・シティとやらを目指し、次世代エネルギーを求めて舵をきりつつある。「近代」を受容するとしても、やはりこれからは脱原発依存にむかはざるをえないであらう。次世代エネルギーに乗り遅れるといふことは、エネルギー競争に負けることになる可能性があるからだ。

しかし、ここでもう1度エネルギーの原点を押さえておく必要がある。原点は食物であり、わが国では稲穂である。そして、ものづくりの原点は米づくりである。孫正義氏は休耕田などを使っての太陽光発電を提案した。太陽光発電はよいが、休耕田を使ふべきではない。休耕田はただちにわが国のエネルギーの原点である米をつくるべきである。また、孫氏の「ヤフーADSL」のせいで、日本の通信はISDNから一気に光へと移行する計画だったのが、光に移行する前にADSLが流行してしまひ、通信技術をわざわざ遠回りすることになった原因をつくった過去があることも忘れてはならないだらう。

万世のために太平を開く

今年は未曾有の3・11東日本大震災、そしてその後の福島原発の事故により「近代文明」と「近代生活」のもろさが明らかに認識された年となった。

昭和20年8月15日に賜った詔書には「堪ヘ難キヲ堪ヘ 忍ヒ難キヲ忍ヒ 以テ萬世ノ為ニ太平ヲ開カムト欲ス」とある。これは誰もが一度は聞いたことがある箇所であらう。

昭和20年、我々は確かに敗戦を迎へた。それは大量殺戮兵器を以って戦ふ「近代戦」において敗れたのである。しかし、まだ文明戦には敗れてゐない。終戦の詔書は、万世の為に太平を開くのは日本文明であることを確信してゐる。これ以上交戦を続けると、日本民族が滅亡し、太平を導く人類のための日本文明が破却してしまふ。これを避けるためにポツダム宣言に応じたのである。
我々は「近代戦」には敗れたけれども、文明戦には敗れてゐない。詔書に従ひ、これから世界に太平を開くための日本文明を恢弘していかなければならない。

昭和20年8月15日は、近代戦を終へて、文明の恢弘を望む詔書を賜ったことを記念する「終戦記念日」である。明治以降の「近代化、文明開化」路線の終焉を迎へて、神武肇国の文明を世界に広げる天業恢弘、八紘為宇の詔を再び賜った日である。

当ブログの題は「大和国原」とした。国原とは広く平らな土地である。しかし、当ブログでは単に土地の意味だけで使用してゐない。広く平らな世の中、つまり太平の世、絶対平和の世といふ意味をも国原といふ言葉に含ませてある。

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